こんにちは、けんちょぴ(@kenchopi17)です。
こんなこと言っていたんですね。すっかり忘れていました。2019年は1年間で確定損益や含み損益、配当金などを含めて+48万円を達成しています。
コロナで大きく世の中が動いた2020年。3月には毎日30万円ほど減っていく日々を過ごしていましたが、結果はどうなったのでしょうか。早速1年間の投資成績を報告していきます。
ちなみに2019年のおさらいをしたい方は以下のリンクからどうぞ。
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おさらい:2019年投資成績の簡単なまとめ(早見表)
投資対象 | 投資額 | 評価額 | 損益比 | 損益率 |
株式(含み損益) | 5,643,700 | 5,733,700 | (90,000) | 1.59% |
株式(確定) | – | – | 109,205 | – |
配当金 | – | – | 163,644 | – |
tsumiki証券 | 750,000 | 804,215 | (54,215) | 7.2% |
楽天証券 | – | – | – | – |
楽天証券(確定益) | – | – | 17,952 | – |
ひふみ投信 | 720,000 | 766,930 | (46,930) | 6.52% |
合計 | 7,113,700 | 7,304,845 | 482,784 | 6.79% |
こんな感じで、48万円ほど増えていました。
2020年投資成績の簡単なまとめ(早見表)
早速昨年度のフォーマットに倣って発表していきます。やっとひふみ投信も実績を確認することが出来ました。
投資対象 | 投資額 | 評価額 | 損益比 | 損益率 | |
株式 | 含み損益 | 7,417,200 | 7,295,110 | (-122,090) | -1.65% |
確定損益 | – | – | 431,570 | – | |
配当金 | – | – | 169,020 | – | |
投資 信託 | tsumiki証券 | 1,350,000 | 1,501,545 | (151,545) | 11.2% |
楽天 | – | – | – | – | |
楽天(確定損益) | – | – | 18,790 | – | |
ひふみ投信 | 1,120,000 | 1,405,720 | (285,700) | 25.5% | |
合計 | 9,887,200 | 10,202,375 | 934,535 | 12.6% |
合計は確定のみではなく、含み損益も含んでいます。その結果で93万円の利益(含み益)です。昨年度の含み益は20万円ですので、今の利益(含み益含む)93万円から20万円を引くと、今年目標の45万円を超える73万円プラスとなりました。
3月のコロナショック時は、一時期マイナス200万円の含み損を抱えていましたので、それを考えると、今の出来は良しとしてよいでしょう。もちろん年末に掛けては日経平均株価も爆上がりしていましたので、結果的には少し物足りません。
これから一つずつ項目に分けて見ていきます。
2020年:株式(含み損益)の投資成績は?
2019年末
2020年末
2019年と2020年で変わったことと言えば、投資に対する手法が変わったことです。高配当や株主優待と言った銘柄を少しずつ整理していきました。
パルコ、三菱商事、明光ネットワークジャパン、JTなどは手放したり、枚数を少なくしています。
その代わり中小小型株(成長株)を意識した銘柄を新規で購入していきました。例えば、メディカルネットやシルバーライフに資金を集めました。シルバーライフは現在含み損ですが、長い目で見れば期待ができるかと。
そして売却して後悔したNo.1がメドピアです。1,200円、1,400円付近で購入できてたんだ。今や8,000円を超える化け物銘柄に成長してしまいました。そのまま持っていれば、およそ6,7倍だったのですがね。時価総額500億円を目指すと掲げていたので、そこで手放してしまったんですよね。とほほ。
それがメディカルネットやシルバーライフになってくれれば良いのですが、2021年はどうでしょうか。
まだ手元に残っている高配当や株主優待目当ての株は、今季絶不調でしたね。KDDIはスマホ料金に苦言を刺され、三菱商事はバフェットが購入したにも関わらず、JTは言わずもがな。オリックスやKDDIであれば、他の方にもおすすめしますが、それ以外はできないかな。
こちらが資産の推移です。
やはり3月末に掛けてのコロナショック時は凄まじかったですね。今となっては、あの時買っておけば。。。と思いますが、絶対に無理ですね。今後同じような相場になっても、多分無理です。
2020年:株式(売買)の投資成績は?
2019年の確定分は損失が431,570円、利益が1,162,600円と、合計40.3万円の利益でした。2019年は+10万円でしたので、2020年はそれ以上の結果が得られてよかったです。2020年の上位トップ5銘柄は以下の通りです。
- メドピア(58万円)
- システム情報(23万円)
- ビーグリー(6.2万円)
- テクノホライゾン(5.6万円)
- パルコ(4.9万円)
上位4銘柄はまさに成長している中小小型株を狙った形となりました。パルコはTOBによる棚ぼたですので、たまたま利益が乗ってくれました。その他も2,3万円の利確が多く、大きく利益に貢献してくれた銘柄はそこまでありませんが、損失しないだけ良しとしましょう。
一方で2020年の下位トップ3銘柄は以下の通りです。
- ツクイスタッフ(44万円)
- JT(8万円)
- ケンウッド(5万円
ツクイスタッフはまさになぜ保有していたのか。決算が酷かったのに保有し続けた結果です。JTはまだ保有しているにも関わらずランクインです。さっさと消去したいぜ。
ここには載ってきていませんが、明光ネットワークジャパンやシステムインテグレータもなかなか酷い結果でした。
2020年:配当金の受け取り成績は?
2018年は約6万円、2019年は約18万円でしたが、2020年は約16万円です。
三菱ケミカルや明光ネットワークジャパンなど減配した銘柄もありますが、高配当銘柄の脱却が一番の要因となっています。そのため、昨年度からは減っていますが、個人的には問題なしです。
銘柄別に見ると、
- JT
- 三菱商事
- オリックス
- KDDI
- TOKAI
の5つが大きく寄与しています。2021年も少しづつ取り崩し、中小小型株に資金を費やしたいです。ちなみに貸株でも5万円ほど貰っていました。
2020年:tsumiki証券(つみき証券)の積み立て成績は?
つみき証券で投資信託を購入し続けて27ヶ月が経ち、合計資産も150万円となりました。黙って積立をしていきたいですね。
投資信託をコツコツ購入している目的はエポスゴールドカードが欲しいからです。ただ、肝心なインビテーションが届きません。つみき証券だけでは、なかなか声が掛かりません。エポスカードで家賃も払っているのですが、それでも駄目っぽいですね。
2021年も黙って積み立てて行きますよ。エポスゴールドカードよ来てくれ。
2020年:楽天証券の積み立て成績は?
現在保有している投資信託は5万円分です。1千円分ぐらいの含み益となっていますが、面倒くさいので統計上は0として処理します。
楽天証券ではポイント欲しさに毎月5万円分の投資信託を購入しています。基本的に上がったら売ったり、手持ち資金が減ってきたら売ったりしているだけですが、今年は確定利益が17,957円となっています。
もちろん長期保有が良いのでしょうが、ひふみ投信やつみき証券でも積立をしているので、楽天証券は1%分のポイント欲しさに行っている感じです。
2020年:ひふみ投信の積み立て成績は?(現在ログインできません)
2018年からコツコツ購入しているひふみ投信ですが、現在
- 購入金額:1,120,000円
- 評価金額1,405,720円
- 含み損益:285,700円
(一位の位は切り捨て)
のように含み益の状態になっています。
一時期含み損過ぎて、解約しようと思っていたのに、現在ではまさかの25%の含み益です。個別銘柄に投資しているのが恥ずかしいぐらいのハイパフォーマンスです。解約したいと思ったことがあってごめんなさい。
ひふみプラスは積立NISAで運用していてなんとか含み益なんだけど、楽天VTとかに変えたほうがいいのだろうか。
積立NISAだから長期保有前提なんだけど、だんだん迷ってきたぞ— けんちょぴ@SE投資家 (@kenchopi17) November 26, 2019
2021年も宜しくお願いしますね。
2020年の投資成績まとめ・2021年の投資目標
2020年は990万円に対して、含み益含めて93万円(12.6%)のプラスで着地しました。
今年は個別銘柄へ200万円ほど、投資信託は100万円ほど追加しましたので、投資資金は約1,000万円となりました。今年度の目標の900万円から100万円の上乗せです。
徐々に投資資金も多くなった来たので、それなりに日経平均株価の影響を受けるようになってきました。今は1,000万円ほどの投資資金ですが、これが3,000万、5,000万円となった時に、日々の動きに耐えられるのか心配です。
給料も上がってくるので、来年も300万円ほど追加できると良いな。と思います。2021年も5%アップの50万円のプラスを目標としていきます。
また、これからも週次で投資成績を報告していきますので、よろしくお願いします。