こんにちは、けんちょぴ(@kenchopi17)です。
1万円があれば何をしますか?美味しいものを食べますか?投資しますか?
人それぞれ様々な思いはあると思います。今回は生活費を落とさずに1万円を作り出す様々な方法を紹介します。
誰でもできる簡単なことですので、是非実践してみてください。簡単すぎて実践している人には恐縮です。
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月1万円使えるお金を増やすには『収入を増やす』か『支出を減らす』
当たり前のことですが、使えるお金を増やすには2通りの方法しかありません。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
収入を増やすのは簡単ではありません。社会人であれば、明日から・来月から会社の給料が1万円増えたりすることは困難でしょう。
また、副業をしてお金を稼ぐ方法もありますが、こちらも1万円増やすのはなかなかハードルが高いです。もちろんコンビニで8時間ほどアルバイトをすれば、1万円弱手に入りますが、社会人となった今、アルバイトしたいと思いますか?
そういうことから、収入を増やすのはなかなか現実的ではありません。そのため、支出を減らすことをおすすめします。
支出を減らすを選べば、1ヶ月後には効果が出るよ!
それじゃあどうすれば、支出を減らせるのかこれから説明していきます。
月1万円使えるお金を増やすには、まず格安SIMが必須
docomoやau、SoftBankなどのキャリアを利用していて、バカ高い通信費を支払っていませんか?
普通にキャリアスマホを使用していると、月々7,000円、8,000円します。それが、楽天モバイル等の格安SIMでは、月々2,000円程度でスマホを運用することができます。
つまり、キャリアから格安SIMに変えるだけで月々5,000円程度のお金が手元に残ります。
格安SIMのデメリットは既に検証済みです。デメリットと言われていることは、個人的にデメリットではありませんでした。
また、通信速度が遅いと言われていますが、実際全然イライラすることなく使えています。しかし、通勤時間帯とお昼時は遅くなるので注意が必要です。
このようなことから、キャリアから格安SIMに乗り換えても不自由なく使えると思います。
月1万円使えるお金を増やすにはクレジットカードやQRコード決済も必須!使用することで3%以上の還元
皆さんは、1ヶ月間の支出を把握していますか。その中でどれだけ現金で支払っていますか。
キャッシュレス社会になりつつある世の中で、現金払いは損をしています。今すぐキャッシュレス決済(クレジットカード払い or QRコード決済)に切り替えましょう。
なぜならばクレジットカードやQRコード決済を使用するだけで、3%以上のポイント還元を得られます。実際に支出は減らせていませんが、広義の意味では実質3%引きで買い物することができるので、ここでは支出を減らせることとします。
例えば、クレジットカードだと私は『kyash(リクルートカード)』を使用しています。このkyashを使用すれば、
- kyash:2.0%のポイント還元率
- リクルートカード:1.2%のポイント還元率
の合計3.2%のポイント還元を受けています。
クレジットカード並に普及してはいませんが、QRコード決済だともっとポイント還元を受けられます。代表的なQRコード決済でもあるpaypay(ペイペイ)では、ヤフーカードと組み合わせるだけで、4.0%のポイント還元です。
- ヤフーカード(Yahoo! JAPANカード)でペイペイにチャージ:1%のポイント還元
- ペイペイで買い物:3%のポイント還元
- 合計:3%+1%=4%のポイント還元
一人暮らしの生活費は約16万円とも言われています。クレジットカードなどで支払うことが難しい家賃などを除いた生活費はおおよそ半分の8万円ほどです。
この8万円をクレジットカード(kyash+クレジットカード)で支払えば、3.2%のポイント還元が受けられるため、毎月2,560ポイント貰えます。
1ポイント1円分の価値がありますので、現金からクレジットカード払いに変えるだけで、2,560円お得ということが分かりました。
月1万円使えるお金を増やすと言っても飲み会は断りたくない!そしたら幹事を引き受けよう
会社の上司部下や同期、学生時代の友人、趣味で知り合った人など、大人になると様々な飲み会があります。
例えば1次会で5,000円、2次会で3,000円と仮定すると、飲み会に参加しただけで8,000円飛んでいきます。
そのため、飲み会を1回でも断れば、すぐに月1万円節約できます。
そういう方のためにおすすめなのが、幹事になることです。幹事になると下記のような特権が生まれます。
- お店の予約ができる(ホットペッパー、食べログ等)
- 飲食代のお支払いができる(クレジットカード支払い)
まずお店の予約が必要です。飲み会での予約は必須です。お店に入れないリスクを減らすことができますし、クーポンなども充実しています。
それで、この予約をする際は『ホットペッパーや食べログ』といった飲食店検索サービスを活用しましょう。
例えばホットペッパーから予約する場合は、予約人数×50ポイントが貰えます。しかも、このポイントは『ポンタ』です。ポンタなので、ローソンやじゃらん、ホットペッパービューティー等で利用することができます。
そして2つ目は、飲食代の支払いができることです。飲み会の精算は、その場か後日かは会社やグループによると思いますが、その場でのお支払いは必ず一人が代表して行います。(さすがに飲み会で個別精算はないですよね)
つまり、その一人になれば前述のクレジットカードで支払うことができます。つまり、飲食代の3%分がポイントで貰えるということです。居酒屋での支払いは高額で5,000円×4人でも2万円の支払いですから、かなりポイントが手に入ります。
まとめると、幹事になると下記のような特典があります。
例えば4人で居酒屋に行き、一人5,000円だった場合
- ホットペッパーからの居酒屋予約
50ポイント×4人=200ポイント - 居酒屋での支払いをクレジットカードによる立替
2万円(5,000円×4人)×3.2%=640ポイント
つまり、1回の飲み会で840ポイント相当が貰える。
月4回飲み会があれば、それだけで840ポイント×4回=3,360ポイントも貰えます。
たとえばこの3,360ポイントを使用することで、ホットペッパービューティー連携の美容院が実質無料となり、固定費を削減できますね。
月1万円使えるお金を増やすなら飲み物は自動販売機で買うな。水筒を持ち歩こう
通常自動販売機で売っているペットボトルを買うと150円です。社内だと少し安くなっている会社もありますので、仮に120円とし、一日2本消費するだけで、おおよそ250円です。
これが、1ヶ月20営業日と考えると、自動販売機で飲み物を購入するだけで、5,000円も掛かります。
そのため、私はいつもマイボトル(水筒)を持ち歩いています。持ち歩いていると言っても、水やお湯は会社の給湯室で入れているため、持ち運びは重くないです。そしてお金も掛かりません。
私が使用しているのはサーモスの水筒です。冷たい飲み物はもちろん、温かい飲み物の保温性もばっちりです。
さすがに、水やお湯だけでは寂しいので、水筒の中に粉末タイプのお茶を溶かしています。冷えた飲み物は飲まない方が体にも良いと言われているので、なるべく常温またはお湯でお茶を飲んでいます。
上記より初期費用は掛かるものの、水筒を持ち歩くだけで、月5,000円が浮きます。
ただ、どうしても自動販売機から出てくる冷たい飲み物を、飲みたくなる時があります。その場合は、ビックカメラSuicaカードで貯めたポイントを、Suicaと交換し、ペットボトルを買っています。
誰でもできる月1万円使えるお金を増やす方法のまとめ
- 格安SIMを利用するだけで月5,000円
- クレジットカードやQRコード決済を使用すれば月2,500円(月8万円想定)
- 飲み会の幹事を引き受ければ月3,200円(月4回想定)
- 水筒を持ち歩けば月5,000円
今回は比較的実践しやすい4つを紹介しました。どれも簡単なことで、飲み会の幹事以外は自分一人で実践できます。
この4つの中から3つを実践すれば、すぐに月1万円程度は浮きます。ストレスの掛からない自分に合う方法で節約していきましょう。