こんにちは、けんちょぴ(@kenchopi17)です。
クレジットカードを作ってから『こんなのであれば、作らなければ良かった』と、意外と使いにくかった経験ないですか。
今回は私が実際に、イオンカードセレクトを使って感じたデメリットだと感じた部分を書いていきます。しっかりとデメリットと向き合ってクレジットカードを作成した方が、今後もより使いやすくなります。
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そもそもイオンカードセレクトとは?
その名の通り「AEON(イオン)」が発行しているクレジットカードです。
イオンカードセレクトはVISA、MasterCard、JCBから選択することができます。このクレジットカードの使用場面は、日本国内がメインだと思いますので、正直どこのブランドでも大丈夫です。
イオンのクレジットカードは数種類がありますが、特に希望がなければイオンカードセレクト
イオンカードセレクトを使用して感じたデメリット
①ポイント還元率が低い
イオングループ以外で、お買い物をする際のポイント還元率が0.5%となっています。
例えばリクルートカードであれば、1.2%のポイント還元率、楽天カードやオリコカードならば1.0%のポイント還元率ですので、2倍以上の差があります。
主要なクレジットカードを比較しました。
クレジットカード | ポイント還元率 |
イオンカードセレクト | 0.5% |
リクルートカード | 1.2% |
楽天カード | 1.0% |
オリコカード | 1.0% |
LINE Pay | ~2.0% |
このように比較すると一目瞭然です。イオングループ以外で使用すると、還元率が低いことが分かったのではないでしょうか。
②ポイントが2種類あって管理が面倒くさい
イオンカードセレクトには、ポイントが2種類あります。
- クレジット支払い:『ときめきポイント』が貯まります。
- WAONで支払い:『WAONポイント』が貯まります。
そのため、別々で会計しているとポイントも別々で貯まってしまいます。
さらに、この2つのポイントは合算するのも面倒くさいので、どちらか統一した方がよいです。
③ときめきポイントの交換は1,000ポイントから
クレジット払いをすると貯まる『ときめきポイント』のポイント交換は、1,000ポイントからです。つまり、イオングループでも10万円分の買い物をしなくては、ポイント交換ができません。
『ときめきポイント』から『WAONポイント』に交換はできます。
『WAONポイント』は1ポイント1円分から交換できますので、常に『WAON』で支払うほうが流動性は高いです。
特にこだわりがないのであれば、『クレジット払い』ではなく『WAON』で払ったほうがお得で便利です。
なぜお得かと言うと、5の付く日のオートチャージはWAONポイントプレゼント率アップだからです。詳しくは下記に記載しています。
④イオンにはお得な情報が多すぎ
意外とこれってデメリットかもしれません。
- お客さま感謝デー(20日・30日)
- お客さまわくわくデー(5日・15日・25日)
- ありが10デー(10日)
- G.G感謝デー(15日)
簡単に考えても4つほどあり、結局いつ買うのがお得なのかよく分からなくなってきます。そのような時は、日付に惑わされず、買いたい時が買い時です。
⑤WAONの反応が遅い
これはそこまでデメリットではありませんが、WAONの反応速度ってかなり遅いです。
Suicaを思い浮かべてタッチしたら、『あれ、反応しない?故障?』って思うぐらいゆっくりの反応をします。
一旦慣れれば、『まぁ、こんなもんっしょ』となるし、現金決済よりは確実に早いのでそこまで問題はありません。
WAONで支払う時の効果音で、『ワオン!』って泣くのは少しダサいですね。
イオンカードセレクトのデメリットまとめ
実際にイオンカードセレクトには、デメリットなポイントがあります。そのため、イオンカードをメインカードとして勧めるには難しいです。
しかし、近所にイオンがあり、イオンユーザーならば確実に持っておきたいカードです。
イオングループで使用する時には、ポイント還元率が通常1%です。しかし、サービスを組み合わせると簡単に、約9%引きで商品を買うことができます。
もちろん年会費は無料です。デメリットを踏まえた上で、ぜひこの機会にイオンカードセレクトを作ってみてはいかがでしょうか。
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また、イオンカードセレクトを使い続けると、無料でゴールドカードが持てるかもしれません。