投資成績

【2023年全投資成績まとめ】年間目標は+160万円!今年度の成績はどうなったか?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは、けんちょぴ(@kenchopi17)です。

昨年のけんちょぴ
昨年のけんちょぴ
2023年は10%アップの160万円のプラスを目標としていきます。

2023年の年初はこんな宣言をしていたようです。年率5%程度だとインデックスを同等と言われていますので、このぐらいは目指したいところ。

ちなみに2022年は1,600万円に対して73万円のマイナスでした。今年度2023年の結果はどうなったのでしょうか。早速1年間の投資成績を報告していきます。

ちなみに2022年のおさらいをしたい方は以下のリンクからどうぞ。

【2022年全投資成績まとめ】年間目標は+100万円!今年度の成績はどうなったか?こんにちは、けんちょぴ(@kenchopi17)です。 2022年の年初はこんな宣言をしていたようです。年率5%程度だとイ...

おさらい:昨年度2022年投資成績の簡単なまとめ(早見表)

損益比の()付きは含み損益
投資対象投資額評価額損益比損益率
株式含み損益11,549,70010,910,170(-639,530)-5.54%
確定損益-173,500
配当金177,769
投資
信託
tsumiki証券2,550,0002,879,860(329,860)12.9%
楽天
楽天(確定損益)12,293
ひふみ投信1,520,0211,845,653(68,674)3.58%
合計16,019,69015,778,694-224,434-2.9%

2022年末の含み損益は-22万円でした。

<スポンサーリンク>

2023年投資成績の簡単なまとめ(早見表)

早速昨年度のフォーマットに倣って発表していきます。

損益比の()付きは含み損益
投資対象投資額評価額損益比損益率
株式含み損益10,424,7009,981,250(-443,450)-4.25%
確定損益-1,088,800
配当金293,050
投資
信託
tsumiki証券3,150,0004,127,976(977,976)31.1%
楽天(確定益)22,911
SBI(確定益)19,229
ひふみ投信2,320,0192,831,342(511,323)22.0%
合計15,894,71916,940,568+292,239+8.42%

合計は確定のみではなく、含み損益も含んでいます。その結果で現在29万円のプラス(含み損益含む)です。

昨年度末は株式やつみき証券、ひふみ投信で24万円の含み損でしたので、それを考慮すると今年は+533,235円の利益(含み損益含む)となり、その分増えたことになります。

まったく目標には届きませんでしたが、これから一つずつ項目に分けて見ていきます。

2023年:株式(含み損益)の投資成績は?

2022年末

2023年末

2023年も2022年と保有している銘柄があんまり変わっていないですね。2023年も2022年に引き続きグロース激弱、バリュー株や高配当強しでした。

新規ではランディックスを新しくPFに追加、クロス・マーケティングとメディカルネットは損切りといったところです。あんまり面白みのないPFですね。またまた新規追加はグロース株となってしまいました。

クロス・マーケティングは今年度だけで90万円の損切り。メディカルネットは50万円の損切りでした。結局メディカルネットは一時期100万円の含み益だったのですが、2021年の利益と含めて最終的に30万円ぐらいの損失です。本当に売買タイミングが難しいことを実感。特に以前メドピアを早くに手放してしまった後悔から、メディカルネットはタイミングが遅すぎました。

シルバーライフも10万円の損切りをしていますが、一部持ち越しています。それでも現在70万円の含み損とは痺れますね。年末の株主優待廃止で株価が100円ほど下落しましたが、株主優待自体にそんな価値はないので、徐々に戻すと思うのですがね。そのため一旦400株ほど追加しておきました。株主還元に力を入れると言っていたので、株主優待廃止をするなら同時に増配ぐらいは発表してほしかった。

今年度は三菱商事やオリックス、KDDIなどの大型優良株が人気でしたね。やはり時代は高配当株でしょうか。最近は結婚生活や仕事の忙しから、あまり本を読めていませんでしたが、この年末年始にしっかり熟読して参考にしたいと思います。

こちらが資産の推移です。

11,12月に損切りをしたので、元本・評価額が大きく下落しています(私の中では入金歴≠元本としています)。余力はあるのですが、実際に投資している銘柄の元本は2022年度から少し落ちています。グラフには表示していませんが、入金は100万円ほどしています。ちょっと分かりにくいので、見直そうかな。

2023年:株式(売買)の投資成績は?

2021年度は-147,890のマイナスで、2022年も-173,500のマイナス、2023年は-1,088,800のマイナスでした。確定損益はここ3年で常にマイナスです。2023年の利益に大きく寄与してくれた上位トップ5銘柄は以下の通りです。

  1. 三菱商事(34万円)
  2. サムティ(5.6万円)
  3. 伊藤忠商事(5.0万円)
  4. システム情報(0.8万円)
  5. なし

そもそも売買が少ないので、4社しか利益を残せませんでした。システム情報はTOBだったのでほぼ強制的。なので実質3社ですね。

三菱商事はNISA口座の期限が切れるので、一旦利確。ただ、高配当銘柄の人気はこれからも続きそうですので、引き続き買い戻しは検討しています。なにせあの三菱商事ですからね。超優秀軍団ですので、業績が下がる訳がありません。

2位のサムティも同じくNISA口座の期限が切れるため。こちらは株主優待や高配当の魅力がありますので、一旦売却後に300株改めて購入しています。株主優待廃止の流れがあるので、こちらも廃止されないかは不安ですね。

3位の伊藤忠商事も年初は購入していたのですね。なぜ売却してしまったのか悔やまれる銘柄です。おそらくクロス・マーケティングとかメディカルネットなどグロース系の購入資金に使ってしまったのかと。改めて悔やまれます。

一方で2022年の下位トップ3銘柄は以下の通りです。

  1. クロス・マーケティング(90万円)
  2. メディカルネット(52万円)
  3. シルバーライフ(12万円)

1位はクロス・マーケティング。こちらはひどかったですね。決算を受けてストップ安になりましたね。さすがにも手を引くべきかと考え、すべて売却しました。

2位はメディカルネット。こちらもグロース株だったのですが、なにかの材料で一瞬暴騰したときに全て売りました。こちらは材料で一瞬上がって、引けには何事もなかったような動きになりますね。

シルバーライフが3位にランクイン。こちらもなかなか上向きませんね。年末に株主優待の廃止発表がされてストップ安近くまで行きましたので、ここが底であって欲しいですね。株主優待導入前から応援している企業ですので、もう少し頑張って欲しいです。

2023年:配当金の受け取り成績は?

2018年は約6万円、2019年は約18万円、2020年は約17万円、2021年は約15万円、2022年は17.7万円でした。2023年は29.9万円となりました。

グロースも購入していますが、今年度も高配当銘柄を少し優先したこともあり、過去最高の配当金受領となりました。もう少しで30万円ですね。

銘柄別に見ると、

  1. KDDI(4.2万円)
  2. 三菱商事(4.1万円)
  3. アグレ都市デザイン(3.9万円)
  4. クロス・マーケティング(2.9万円)
  5. オリックス(2.5万円)

となっています。

昨年度との違いはクロス・マーケティングがin、メディカルネットがoutであり、順位もそのままとなっています。不動産セクターが多く占めてきましたので、アグレ都市デザインは少し売却しようかなと思いますので、次年度は少し順位が変わるかもしれません。

KDDIは安定の通信銘柄なので、来年度もこのまま。もしくは買います可能性あり。三菱商事も期待の商社株であり、一旦売却した分を取り戻しを行い、さらに買い増す可能性はあります。オリックスは一旦様子見ですかね。株主優待が終わったあとの値動きが気になります。ここで急激に落ちるようでしたら、さらに買い増したいですね。

2023年:tsumiki証券(つみき証券)の積み立て成績は?

つみき証券で投資信託を購入し続けて63ヶ月が経ち、投資資産も315万円となりました。2022年末は含み益が33万円ほどでしたが、2023年末は97万円の含み益ということで、利益は64万円ほど増えています。個別銘柄は悲惨でしたので、投資信託様々です。

【運用報告】tsumiki証券(つみき証券)63ヶ月目の評価額は?ブログにて公開中こんにちは、けんちょぴ(@kenchopi17)です。 愚直に積立を行っているつみき証券での運用報告です。今月も目新しい情報はあり...

ただ、新NISAはSBI証券でオルカンを積み立てる予定ですので、こちらのtsumiki証券は徐々に売却していこうと思います。

2023年:楽天証券、SBI証券の積み立て成績は?

楽天証券とSBI証券ではポイント目当てに毎月5万円分の投資信託をクレジットカードで購入しています。さらに楽天証券では楽天キャッシュでも毎月5万円分を購入しており、楽天証券では月10万円購入しています。

こちらは完全ポイント目当てなので、長期保有は前提とせず、黒字となれば売ったり、資金繰りがまずくなったら売るようにしています。

楽天カードで投資信託を購入可能に
【ポイント還元率1%】楽天カードで投資信託を積立購入するメリットは何?楽天証券では、楽天カードのクレジットカード払いを用いた投資信託の購入ができることを発表しました。 実際に購入できる日は2018年10月...

基本的に上がったら売ったり、手持ち資金が減ってきたら売ったりしているだけですが、今年は確定利益が

  • 楽天証券:2.2万円
  • SBI証券:1.9万円

となっています。ここにポイントの何%が上乗せされていますので、実質はもう少し上です。ちょっとしたお小遣いですね。

2023年:ひふみ投信の積み立て成績は?

2018年からコツコツ購入しているひふみ投信ですが、現在

  • 購入金額:2,320,019円
  • 評価金額:2,831,342円
  • 含み損益:511,323円(22.0%)

のように含み益の状態になっています。結局今年もひふみ投信を解約せずに積み立てていきましたが、結果的には含み益が増えています。ただ、日経平均株価を考えると物足りなさしかないですね。新NISAはSBI証券で開設しましたので、ひふみ投信は解約します。

2023年の投資成績まとめ・2024年の投資目標

2021年は1,000万円に対して53万円(9.8%)のプラス、前年比では22万円となっていたことを踏まえると、2022年は1,600万円に対して含み損益含めて-22万円の着地、前年比-77万円だったことを踏まえると、2023年は昨年度比53万円は良い結果のように見えます。

損益比の()付きは含み損益
投資対象投資額評価額損益比損益率
株式含み損益10,424,7009,981,250(-443,450)-4.25%
確定損益-1,088,800
配当金293,050
投資
信託
tsumiki証券3,150,0004,127,976(977,976)31.1%
楽天(確定益)22,911
SBI(確定益)19,229
ひふみ投信2,320,0192,831,342(511,323)22.0%
合計15,894,71916,940,568+292,239+8.42%

とはいえ、日経平均株価は30%程度の上昇を考えると、まったくダメダメな1年でした。

2024年こそ「10%プラスの170万円」を掲げたいです。2023年は良い相場だったのですが、マイPFはダメダメな1年。せっかく個別銘柄に投資しているので、日経平均株価ぐらいはアウトパフォームできなくては意味がありません。2024年は入金含めて2,000万円となれるようにしたいです。

  • 個別銘柄:1,300万円
  • 投資信託:700万円

ぐらいの割合で、個別銘柄は高配当を中心に、金利によってはグロースにも資金を投入。投資信託は現在のひふみ、つみきを解約しつつ、オルカンを中心にしていきたいですね。または井村さんがファンドを設立するのであれば、そちらも活用していきたいです。

昨年のけんちょぴ
昨年のけんちょぴ
2024年は10%の成長、170万円の利益を目標とします!

また、これからも週次で投資成績を報告していきますので、よろしくお願いします。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です