こんにちは、けんちょぴ(@kenchopi17)です。
気がつけば年会費無料の『エポスカード』を利用して5年経ちました。エポスカードのメリットは下記にまとめています。
エポスカードはメインカードとして使用していないものの、サブカードとして常に持ち歩いています。
なぜメインカードなれないのかと言うと、他のクレジットカードと比べてデメリットがあるからです。
今回はエポスカードのデメリットについて説明していきます。
- なぜ、エポスカードはメインカードになれないの?
- なぜ、サブカードなの?
- エポスカードのデメリットは何?
▼エポスカードはWEBでの申込みでポイントがお得▼
\カード発行日や年会費も一切掛かりません/
見たい場所へジャンプ
エポスカードデメリット1. ポイント還元率が低い
エポスカードのポイント還元率は基本的に0.5%です。
つまり200円に1ポイントです。この水準はイオンカードセレクトと同じです。
基本的にリボ払いは有り得ませんので、ポイントに釣られてリボ払いをしないようにしましょう。
今の日本にはポイント還元率1.0%超えのカードはたくさんあります。特にリクルートカードは年会費無料でありながら、1.2%のポイント還元率です。
このような無料で高還元率と比較してしまうと、エポスカードの0.5%ポイント還元は少なく感じてしまいます。
▼簡単にポイント還元率を比較しました▼
クレジットカード | ポイント還元率 |
エポスカード | 0.5% |
イオンカードセレクト | 0.5% |
リクルートカード | 1.2% |
楽天カード | 1.0% |
オリコカード | 1.0% |
LINE Pay | 0.5%~2.0% |
エポスカードデメリット2. ポイントの有効期限が2年間
(正直ポイント有効期限が2年間は長い方ですので、そこまでデメリットではありません。むしろ、メリットかもしれません。中には『3ヶ月後にポイント消滅』というカードもありますので。)
ポイントを放置していて、気がついたらポイントの有効期限が切れていた。という経験がありませんか?
エポスカードのポイント有効期限は2年間と比較的長いものの、還元率が良くないので忘れがちです。
ポイントを忘れがちの方でも大丈夫です。エポスポイントは、1ポイント単位で使えるので、すぐにポイント交換できます。
『Amazonギフト券』や『エポスVisaプリペイドカード』ならば1ポイントから使えます。
さらに、実はエポスゴールドカードになると、そもそも有効期限という概念もなくなります。
『でも、ゴールドカードって年会費掛かるんでしょ?』
通常エポスゴールドカードは5,000円の年会費が掛かります。しかし、エポスカードを使い続けると、無料でゴールドカードを持てるインビテーションが届くことがあります。
一説によると、年間50万円以上の使用でインビテーションが届くようです。エポスゴールドカードには次のようなお得な特典があります。
- 年会費無料
- エポスカードよりも優待店が充実
- ボーナスポイントあり
- 自分で選択したお店がポイント3倍
- ポイント有効期限がない
- 海外旅行傷害保険の自動付帯が1,000万円
- 国内・海外の空港ラウンジを無料で利用
エポスカードデメリット3. 国際ブランドはVISAのみ
多くのクレジットカードは、MasterCard(マスターカード)やJCBなどの国際ブランドを自由に選べることが多いです。
残念ながら、エポスカードの国際ブランドはVISAのみと決められています。しかし、VISAであれば国内・海外ともに不自由なく使えます。
こだわりの強い方で、MasterCardが良い、JCBが良いと思っている方は作成できませんので、ご注意ください。
エポスカードデメリット4. nanacoチャージ不可
国際ブランドがVISAのため、やはりエポスカードは『nanaco』にチャージすることができません。
nanacoチャージする際には、二重取りできるかどうかが大事ですので、チャージできないのは残念です。
しかし、同じような電子マネーでもある『楽天Edy』には、エポスカードからチャージすることができます。
楽天Edyにチャージする際も、エポスカードのポイント還元率は0.5%ですので、1,000円チャージすると5ポイント貰えます。
さらに、楽天Edyでも200円使った毎に、1ポイント貯まります。そのため、合計すると1.0%までポイント還元率が上がります。
しかし、同じようなチャージ方法では、リクルートカードを使えば合計1.7%まで還元率が上がります。楽天Edyのチャージはリクルートカードの方がおすすめです。
エポスカードのデメリットのまとめ
デメリットはあるものの、メリットが凄すぎるのぜひ持っておきたいクレジットカードです。
強いて言えば、次の方にとってはエポスカードが必要ありません。
エポス優待店、マルコとマルオの7日間を使わない方
エポスカードの強みはポイント還元率ではなく、優待店舗の充実です。
例えば、私がよく使用する『楽蔵うたげ』では10%オフです。
『ポイント還元率の1.2%』と『ポイント還元率0.5%+会計10%オフ』の、どちらがお得だと思いますか?
圧倒的に『ポイント還元率0.5%+会計10%オフ』のエポスカードです。
たまたま『楽蔵うたげ』を例に出しましたが、他にも様々なお店でこのような優待があります。ポイント還元率に惑わされず、実際の値引率を考慮しましょう。
また、マルコとマルオの7日間で10%オフとなることも強みです。
マルイで買い物をする方は、このマルコとマルオの7日間に照準を合わせても良いでしょう。
また、エポスカードは店頭入会もできますが、確実にネットでの申し込みの方がお得です。
例えば、店頭では2,000円分のポイントプレゼントとかありますが、ネットの場合8,000円分のポイントプレゼントとかが普通にあります。
▼エポスカードはWEBでの申込みでポイントがお得▼
\カード発行日や年会費も一切掛かりません/